Raspberry Pi 流星カメラ
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Raspberry Piに純正のカメラを装着して、夜空を撮影し流星を観測(観望)しています。
稼働は、流星群の活動期を中心に気が向いた時に。。
  構成
  • 撮影
  • Bashを使用して、1分毎に撮影、静止画作成、サーバーへ送信を繰り返すだけの単純な処理。
    機種Raspberry Pi 4B
    OSbookworm
    CamecaCamera Module 3 NoIR Wide (F2.2) ... V3 Camera
    SoftCommandrpicam-vid
    Version
    (~2024/08/18)
    rpicam-apps build: 414a7383464b 18-04-2024 (14:03:54)
    libcamera build: v0.2.0+120-eb00c13d
    Version
    (2024/08/31~)
    rpicam-apps build: 49344f2a8d18 17-06-2024 (12:19:15)
    libcamera build: v0.3.0+65-6ddd79b5
    CaptureMP4 file毎分 00sec - 56sec (56秒間) 録画。
      ~2024/08/16   : 15 fps
         2024/08/17~: 10 fps
    Notes56秒間の動画から静止画を作成し、サーバーへ送信。
    (適宜、流星の出現状況を確認するため)
    動画フレームレートを15fpsから10fpsへ変更したことで、処理負荷(時間)が2/3へ低減。
    なので、性能改善や機能追加などを考えてもいいかも。。
  • 流星検知
  • カメラの前に存在する電線(9本)が自動車のライトを反射するため、Raspberry Pi によるリアルタイム流星検知は断念し、PCを使用してオフラインで実施。
    PCWindows 11
    Soft以下のソフトを使用して一晩のデータをバッチで処理。
    流星検知OpenCVを使用してC++で自作
    動画抽出ffmpeg
    動画→静止画OpenCVを使用してC++で自作
    静止画合成OpenCVを使用してC++で自作
  撮影方向 予想範囲
  • 兵庫県宝塚市から。
  • 北へカメラを向けている時は、以下の範囲をカバー。
    • 北東方向:佐渡島
    • 北西方向:隠岐の島
    • 佐渡島北方沖(距離 500km、高度 100km 程度)の明るい流星が映った実績あり。(稜線付近)
  これまでの流星観測(観望)データ


試行錯誤しながら撮影した画像や動画などを、以下のブログに掲載しています。
まだまだ試行錯誤中...
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